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蜜蜂群れの越冬準備 [西洋蜂群の維持管理]

南北に長い日本列島です。
北国では、すでに寒さ対策も終わり越冬状態でしょう。

我が地方は、今週末に寒波があるようなので、先日の日曜日に巣箱の防寒対策を行いました。

巣箱の覆いなどせずとも、充分に越冬は可能ですが、安全のために西洋蜜蜂の巣箱に、
写真のような箱を作って、すっぽりと被せました。
あまり完全な覆いをすると、巣箱が湿潤になることがあるので注意が必要です。
003-31巣箱防寒箱.JPG


以前にプラスチックでこの様な覆い箱を作ったことがあるが、今回作った物が数段優れている気がします。
材料は、クッション材(硬いスポンジのようです)

巣箱に設置すれば、この状態となる。
もちろん、巣門も狭くします。蜜蜂が出入りする為5㎝程開けています。

006-31巣箱覆い(防寒).JPG


日本蜜蜂の巣箱、巣門を狭くした状態です。
この蜂は、比較的寒さに強いので、これで越冬可能だが、念のため巣箱を簡単な防寒対策を後日行う予定です。
尚、西洋、日本蜜蜂群とも、充分な貯蜜があることが越冬群の常識です。
009.JPG

人工分蜂の結果 [西洋蜂群の維持管理]

2週間ぶりに、今日内検しました。(西洋蜜蜂)

産卵も有蓋巣脾枠、そして蜜蜂の数も少しずつ増加している。
これで、完全な1群として飼育出来ます。
5月5日に人工的に分蜂(王台付きの巣脾枠で実施)を行って40日目・・・結果は成功です。

巣箱から蜜蜂の出入りの状況や羽音から、大丈夫だと確信はしていたが、目で確認して安心出来ました。  毎日、巣箱周りを巡回していると、自然に巣箱の中の状態が解るようになります。 用事がなくても、見回りを欠かさないようにしましょう。

振り返ってみると、日数が掛ったのは、王台から女王蜂が成虫となるのに、日数が必要だったようです。
交尾して産卵まで1週間ほど(この期間が2週間程度)そして産卵~蛹~成虫になるまで21日・・。
推定だけど、これで35日・・・・・・。
本日の確認が40日目で、ミツバチの数が少し増加している。
計算すると、合ってきます。

昨年の失敗を反省して、給餌も行いました(砂糖は、ザラメ糖を使用)
貯蜜は有るので、2群れで1㎏の砂糖液を与えました(1:1.3の割合)

撮影しようと、準備していたが時間的余裕がなく慌てて行ったため、写真がないので申し訳ありません。

越冬対策 [西洋蜂群の維持管理]

記事にする時期が遅くなったが、蜜蜂の越冬準備は早いほど効果的です。

越夏の成績が好ければ越冬も楽です。
(私は、以前書いたように大失敗の年になったが・・・・・・)
まだ、暑さの残っている頃にやるのが好いです。給餌して貯蜜不足を補うのも、気温の高い時期に充分に行い、秋の寒くなった時は少量の給餌でよいようにします。

また、蜂付が悪い巣脾枠(1000匹以下程度)は、取り出して蜂を密集させるようにします。
越冬場所を移動する場合は寒くなる前に行うようにするのが好ましい。

秋の産卵育児は、越冬する蜜蜂を育成する重要な仕事です。この期間中、理想は2万匹/1群程度です。
晩秋に生まれた蜜蜂は、夏の季節より寿命が長くて、4~5ヶ月生きている蜂も居ます。
貯蜜は、標準巣箱(10枚)では、中央部の数枚の巣脾の1/3以上、また両側の2枚の巣脾に2/3以上に蜜蓋が出来ていれば申し分ない状態です。

越冬中の蜜蜂は、巣内の前方よりの位置に、25㎝程度の蜂球を作り、静かに冬を越します!
尚、北国などの寒い地方では、巣箱の防寒処置も重要な対策です。

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タグ:越冬

越夏対策(管理) [西洋蜂群の維持管理]

越夏管理とは、暑い夏の季節に蜜蜂の群れを越させることです。

一般的に、越冬が難しいと思われているようですが、西日本の地方では越冬はさほど困難ではなくて、酷暑の時期の越夏が困難が伴います。
我が地方も、南に位置しているので、越冬は貯蜜さえ充分に持たせば、たやすく越せます。
しかし、越夏は適切な管理を怠り全滅させた苦い経験があります。
尚、高原地帯や東北地方・北海道では、越夏は管理は非常に楽に越せるでしょう!

越夏の成績が越冬の成績に重大な影響があります。この為.、越夏に成功すれば、半分越冬に成功したと思っても間違いないと言われるほどです!

越夏難の原因

1)野外に蜜源となる花が枯渇することです。
2)酷暑の時期、炎熱で蜂群が苦しむ。
3)様々な外敵が出現して、蜂群れに損害を与える時期です。
4)暑さの為、ミツバチの飼育者が不自然な手入れをしたり、怠けたりして蜂を傷めること・



越夏群としては、最低でも10枚群とするのが望ましい。
越夏のポイントは、強勢群に充分な貯蜜を持たせて、無意味な刺激を与えずに静かに酷暑時期を過させることです。

巣箱の置場は、冬は日が当り、夏は日陰になる場所(落葉樹の下等)が好いと、何度書きましたが止む終えず直射日光が当る場所に置いている場合は、人工的に日陰を作ってやる必要がある。

私の蜂場は恵まれた場所ではないので、巣箱の上に覆い(簾など)をして、直射日光を防いでいます。
対策を行わないと、日本蜜蜂の自然巣飼育箱の場合は、暑さの為に巣が落下して逃去となる恐れも生じます。
 巣箱覆いDSC_0016.JPG

理想は、巣箱の上を1m程度空間を確保して、日除けを設置するのが好ましいです。
尚、巣箱の天板に直接覆いをするのは、あまり暑さ対策に効果は望めないので注意しましょう。少しでも隙間を確保します。
 巣箱覆いDSC_0014-28.JPG

蜜蜂も、暑さ対策に一生懸命です、水を運び入れて巣内の温度管理に努めています!

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タグ:越夏管理

蜂群れの日常管理 [西洋蜂群の維持管理]

蜜蜂は生き物です、日々の管理が大切です。

日本蜜蜂は、巣箱の中はそんなに神経質にならなくても良いが(但し、スムシ対策は怠らないようにします)西洋蜜蜂は、無管理状態で飼育していると、全滅となる確率が高くなります!

私は、昨年の春から1群だけ日本蜜蜂用の巣箱で(箱型<自然巣>)、給餌もせず、また何も管理せずに昨年から飼育しているが、越冬も問題なく経過し、現在は強群となっています。
尚、採蜜は行っていません!
巣枠飼いで、管理を行わなければ、全滅となっていることだろう。継続して比較してみる価値がありそうです!

蜂群の管理の基本は、毎日、巣箱を見回ることです。
巣箱の傍に立つだけでも、毎日続けていれば、ある程度のことは、解るようになります。
例えば、巣箱内の羽音状態、蜜蜂の出入りの数(天候によって変化がある)、多ければ強群、少なければ弱群れと判断できる。

花粉を付けて帰る蜂が多いと、育児が順調に行われていると判断出来る。 巣門付近の状況に異常がないか?死に蜂や巣クズ等が産卵していないか?・・・等々! 時間があるときは、何度でも見回っていると、変化があると直気が付、最適な対応が出来るようになります!
夏の時期は、巣箱周辺にもクモの巣も多く見られるので見つけ次第取除きましょう。
蛙も梅雨時はよく居ます、ムカデも湿気があると居るので、これも駆除します日本蜜蜂は、ムカデに侵入され逃去となるケースも生じることがあります。
弱群では、ゴキブリが巣箱の中に入ることが多々あります。これも好ましい状態ではない。
そして、夏の終わりごろからは、最大の外敵のスズメバチ対策が必要になります!

蜜蜂は、愛情を持って飼育しましょう!

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タグ:蜜蜂飼育
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