So-net無料ブログ作成
検索選択
女王蜂・働蜂・雄蜂 ブログトップ

重要な女王蜂 [女王蜂・働蜂・雄蜂]

蜂群で居なくては群れが維持できなくなるのいが女王蜂です。
群れの維持増勢には、王蜂の産卵力が大きく影響します。仮に10枚の巣脾面があると、一日約1000個産卵し続けなければならない。

王蜂の産卵が不十分な場合は、産卵力の高い別の王蜂と交換するか、新王を養成して更新させなければならない、
このような状態になると、しきりに王台を作るようになり、分蜂・・・そして集蜜力がガタ落ちとなる。

この為、常時王蜂の産卵状態を把握するこが重要です。 巣脾枠全面で産卵育児が行われていれば良い女王蜂です。群勢が大きいのに産卵育児面積が狭い場合や、一つの房に2つ以上産卵しているのは、産卵能力が低下した王蜂です。

そして産卵力が良い場合でも、分殖(分割)する時は新王蜂が必要となる。
(詳しくは、蜂群れ分割法の記事で・・・・・!)
また、継箱等の強群れでは、健全な王蜂でも毎年更新するのが、常に盛んな産卵力を維持するのに好ましいと言われていますが、私は2年は継続していました。
蜂王の更新時期は、5月から7月頃行われます(南と北の地方で違っているようです)

尚、産卵の確認は、越冬期間等には行いません。また、盛夏の季節も産卵は休止している場合があります。
☆・・・↓・・この本で解り易く解説しています。

ミツバチ―飼育・生産の実際と蜜源植物 (新特産シリーズ)
日本ミツバチ―在来種養蜂の実際 (新特産シリーズ)
タグ:女王蜂

女王蜂の産卵 [女王蜂・働蜂・雄蜂]

女王蜂(処女王)は、交尾後(空中で交尾)平均して3日程で産卵を始めます!

こうして産卵を始めた蜂王は二度と交尾に巣の外へ出て行くことはなく卵を産み続けます、
巣外に飛び出すのは分蜂の時だけです!


蜂王(女王蜂)は、驚くほど旺盛な産卵力を持ち合わせています。春の時期、多いときは一日1500~2000個と言われています。
2000/24H=83個/一時間当り・・・一分間に約1.5個の割合(休まずに生み続けたとして)小さな卵でもこの数です、これは蜂王の体重とほぼ同じです。

いかに、蜂王の体内における卵の発育速度が速いか想像できますね!
そして、この産卵力のエネルギーの源が、あの有名なローヤルゼリーです


そして、有精卵(働き蜂となる)と無性卵(雄蜂となる)を、巣房に間違わずに産みわけます。
蜂王は、産卵前に頭を突っ込んで巣房内部を点検します。
(尚、雄蜂の巣房は、働き蜂用巣房より30%ほど大きい)
もし、間違って産み付ける蜂王がいれば、不具王として考えてよいでしょう。

巣脾への産卵順序は、中心から産卵を始めて渦巻状にその周囲へ産卵を拡大します、・・・この部分を産卵圏と呼ぶ!
この産卵圏の中に産卵されていない空房がある時は、これの内部が充分に清掃されていないなどの理由により、産卵されなかった可能性が高い。

産卵圏は横長の楕円形となっているのが普通です、働き蜂は巣脾の上端から蜜を貯めていきます。
蜜を貯める速度が、蜂王の産卵より速い場合は、産卵圏が狭くなってきます。(流蜜期に多い)・・・この現象を産卵圏が圧迫される言います。
このような場合は、空脾枠または巣礎枠を追加します。

尚、貯蜜部と産卵圏の間には、花粉が貯えられます。このような巣脾が標準的な巣房配置の巣脾枠です。

☆彡蜜蜂飼育の参考書です

ミツバチ―飼育・生産の実際と蜜源植物 (新特産シリーズ)
日本ミツバチ―在来種養蜂の実際 (新特産シリーズ)
ニホンミツバチの飼育法と生態


王台の除去 [女王蜂・働蜂・雄蜂]

日本蜜蜂の分蜂防止の為、巣箱の全巣脾を点検して、見つけ次第王台を除去しました、先週も確認したんだけど、見落としがあったのか、3群分蜂してしまいました!
採蜜の為に、この時期の分蜂は好ましくありません!


巣脾枠の右下に見えてるのが、王台(女王蜂が育つ特別な巣房)です、巣脾の茶色く見えている区域は育児圏で、有蓋付きになっています、今は、蛹(さなぎ)です、

取り除いた王台の一部です、 左上の王台の先端に穴が開いているのは、女王蜂が成虫になって出た後です!


形がはっきりして成虫になる直前の女王蜂、左の白く丸いのは、卵から孵って数日経過している蛆です、
右上の白くみえるクリーム状の物は、あの有名なローヤルゼリーです、
王台の巣房にはローヤルゼリーが詰まっています、これを食べて王蜂に育ちます!


少しアップで・・・!蛆と女王蜂です。


↓・・・蜜蜂の贈り物です

ローヤルゼリーロイヤル600 48カプセル

ローヤルゼリーロイヤル600 48カプセル

  • 出版社/メーカー: アルファ
  • メディア: ヘルス&ビューティー

マルマン スーパープロポリス&ローヤルゼリー

マルマン スーパープロポリス&ローヤルゼリー

  • 出版社/メーカー: マルマン
  • メディア: ヘルス&ビューティー

 


処女王の権力闘争 [女王蜂・働蜂・雄蜂]

蜜蜂の世界は、一つの群れの中は一匹の女王蜂・・・この鉄則があります!
例外は、蜂王の更新の場合と、新しい女王が生まれて分蜂するまでの一時期です

蜜蜂の世界では2匹以上の蜂王が居る場合は、必ず蜂王同士で争いが生じ、これに勝った蜂王が蜂王が、受け入れられるという厳しい鉄則があります、

生まれた蜂王は、ピーィピィ・・と叫び声を上げながら巣内を歩き回り王台(女王蜂が育っている巣房)を探し、見つけるとこれに攻撃を加えて殺します、・・・(これは生まれてくれば妹となる蜂王です)方法は王台の付け根をかみ破り、成蜂になっていれば刺し殺し、蛆や蛹の場合はそのままにして、働き蜂に殺させます、・・厳しい現実だ!
王台から内部の蜂児を引きずり出し、付着している王乳(ローヤルゼリー)を吸います!
時には、王蜂の攻撃を待たずに働き蜂が王台を攻撃することもある!
この結果、【長女相続制】が原則となる訳です!

では2王が平和に共存する場合はどうでしょう?
これは、蜂王が年老いてきた時期、更新する為に生まれた処女王は、旧王に対して敵意を現しません、
処女王が交尾を終えて一人前の蜂王になっても、仲良く産卵します、
これは、旧王はまもなく寿命が尽きて姿を消す運命なので、ライバルの蜂王とはならないので、せめてもの温情なのでしょう!

分蜂時の場合は?・・・次の機会に記事にします、

↓・・・蜜蜂の飼育勉強に最適な本です、解りやすく書いています!
ミツバチ―飼育・生産の実際と蜜源植物

ミツバチ―飼育・生産の実際と蜜源植物

  • 作者: 角田 公次
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 1997/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
日本ミツバチ―在来種養蜂の実際

日本ミツバチ―在来種養蜂の実際

  • 作者: 藤原 誠太, 村上 正
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
ニホンミツバチの飼育法と生態

ニホンミツバチの飼育法と生態

  • 作者: 吉田 忠晴
  • 出版社/メーカー: 玉川大学出版部
  • 発売日: 2000/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

蜂王の取扱い方 [女王蜂・働蜂・雄蜂]

巣の中の蜂王の見つけ方

女王蜂(蜂王)は寒い季節は、群れの中央部に居ますが、暖かくなって蜂群れの活動が盛んになってくると、巣脾を歩き回って空の巣房を見つけては、これに産卵しています、

この理由で、貯蜜や蜂児で埋っている巣脾にはめったにいない、
働き蜂が多く集まっている空巣脾や、若蜂が出房しつつある巣脾に居るはずです,言い変えれば、産卵の余地が多い巣脾面を探せば、見つける確立が高くなります!

また、初春のこの季節、働き蜂が少ないので蜂王は見つけやすい時期です、
また、蜂王の背面に赤や白色のラッカーを塗って、目印を付けるのも一つの方法です、
蜂群を多く飼育していれば、生まれた年で、色分けすると蜂王の年齢が簡単に見分けることが出来るので便利です、

蜂王のつかみ方

蜂王は刺さないので、怖がらずに行いましょう、
慣れて居ない人は、雄蜂をつかんで練習すれば良いでしょう(雄も刺さない)
親指と人差し指で両羽つまむのが一番安全です、尚、脚や腹部を押えるのは絶対禁物です・・注意

脚は抜けやすい、腹部は卵巣を圧迫する為、産卵機能に異常が生じる恐れがあるからです、
蜂王をつかんだならば、分蜂群れが遠くへいかない様に、蜂王の羽を左右どちらか1/2程度切って、巣脾へ静かに戻します。

蜂王を見つけることが出来なかった場合

蜂王は、恥ずかしがり屋なので、見ている巣脾の裏側に回りこんで隠れたりします、
特に、蜂群れが強群となっていれば、なおさら見つけることは難しくなります、
このような時は、生みつけた直後の卵(まっすぐ立っている)があれば、王蜂は健在だと判断できます!

その他、判断の手がかりは、

1、王台があれば無王群れの証拠、
2、亡失直後ならば無王騒ぎが見られる、
3、他の群れには雄蜂が居ないのに、その群れだけに残っているようならば無王群れか、未交尾王が居るのではと疑って見る必要があります、


上記1~3のどれも該当しなければ、他の群れから産卵育児中の巣脾を与えてみる、結果、本当の無王群れならば、直ぐ変成王台を作って、女王蜂を育成します。王台が出来なければ、小さな未交尾王がいるかも知れないので、もう一度入念に探し出す必要があります。

内検中に蜂王が飛び立った場合、

巣箱の蓋を取って蜂群れを調べている時に、誤って蜂王を飛び出させる事があります、

この状態になっても、あわてず、落ち着いて静かに蓋を開けたまま、待っているのが良い、働き蜂が次々飛び出しても、大抵の王蜂は誘われるように巣箱に戻ってくるはずです、

まれに例外もあるので注意、また、このような時も女王蜂の羽を切っていた処置が有効に働きます。


↓・・・詳細は、この本で・・・、

ミツバチ―飼育・生産の実際と蜜源植物

ミツバチ―飼育・生産の実際と蜜源植物

  • 作者: 角田 公次
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 1997/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

女王蜂・働蜂・雄蜂 ブログトップ
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。